先天性心疾患を持って生きる

先天性心疾患で生まれたベルーガの個人的人生記録

子ども病院の思い出

しかし子どもにとっては厳しいそんな入院生活であったが、夜、寂しさで泣いたのは最初の一晩くらいだった。

 

子どもというのは慣れるのが早いのだろうか。

寂しさで泣き暮らさないでいられたのは、すぐに友達ができたのもあるだろう。

しかも、程度の差こそあれ皆、同じような心臓病。

仲良くならない方がおかしいというくらい、男も女も仲良くなった。

 

さて、そんな小児病院での思い出話を1つ2つ書いておこう。

いや、もっと多くなるかも知れないが…。